漢方薬治療体験談

漢方薬局で漢方薬治療を体験したことや、実践した健康法について赤裸々に語ります

石灰沈着を伴う肩関節周囲炎の痛みと戦う方法

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以前、「肩の痛みで消炎剤や胃薬を飲むべきなのか悩む」について書きましたが、あれから症状が良化傾向になったので意気込んでテニスをしたところ、翌日から特定の動き以外でも右肩に痛みを発症し可動域がかなり狭くなりました。そして、その 5 日後くらいから激痛に襲われることとなりました・・・。鋭い痛みや、悶絶する痛みなど、ただでさえ可動域が狭くなっているので、ドアと接触したり、俊敏な動きを取った際に悲惨なことになります。

整形外科の 2 回目の診察以降は、毎食後にロキソプロフェンをしっかりと飲んでいたのですが、3 日連続でテニスをしたことが原因なのか、前から打ち方に問題のあったサーブが原因なのか、大きな痛みが出ていなかった石灰沈着がついに本性を現したといったところなのでしょうか。通常はこのような急性の状態から落ち着いていくらしいのですが、私の場合は一定の動きの時しか痛みがなかったわけなので、何かがトリガーとなって激痛になってしまったのでしょうか。

3 回目の診察でテニス翌日からの痛みについては説明したのですが、あまり聞き入れてもらえず、レントゲンを撮って初診の時の画像と比べることしかしてくれませんでした。結局、前回と同じくロキソプロフェンと胃薬を処方されました。整形外科ってそんなものなのでしょうか。せめて肩の動きを見るとか、どの辺が痛むのとか、どこまで動いたら痛むのかなど、親身に聞いてくれた方が結果的に痛みが緩和されなくても納得もするのですが。

肩関節周囲炎の痛みが徐々に増してくる

3 回目の診察で特に石灰沈着に変化がないことを確認し(まあ、痛みがひどくなっているのでそうでしょうが)、その日は自転車に乗ったくらいの行動だったのですが、夕方前から徐々に痛みが増してきました。ロキソプロフェンを飲むと少し症状が緩和されることから、やはり炎症が強くなっている印象です。

少し腕を動かすとズキっと響くので、腕の体制を変えたり、何とか痛みが出ないようにしているので必死でしたが、この状況はちょっと生活に支障が出てヤバいなと思いました。まだ、この時は布団に入って寝ることもできたのですが、朝の 5 時台に目が覚めて、肩がズキズキ痛んで寝る体制をとるのも難しくなりました。

痛みの出ない体制を探りながら眠りにつきましたが、結局、アラームよりも早い時間に起きることとなり、翌日も同じ感じだったら嫌だなと不安になりました。眠れないと翌日が仕事の場合はパフォーマンスが不安ですし、仮に休みの日だったとしても、いつまでこの状態が続くんだろうと不安になるのですよね。

この日は、前日の痛みを引きずっていたので、毎食後のロキソプロフェンに頼るしかありませんでした。ロキソプロフェンは 1 錠が 60mg で、許容量が 1 日に 180mg のようです。だから、1 日 3 回の処方なのですが、前日の寝る時の痛みが怖くて、寝る前にもう 1 錠飲んでしまいました。

激痛で眠れない場合は諦めて落ち込まない

結果的に、2 日目の夜も眠りに入って 2 時間で目が覚めました。そこから、体制を何度も変えながら再び眠りにつき・・・。もうさすがに嫌になってきたので、どうにかこの痛みを避けられないかと、ペインクリニックを探しました。幸い、近くにあったので仕事帰りに行こうと、朝食後にロキソプロフェンを飲んで仕事に出掛けたところ、歩くたびにズキズキと肩が痛み、これは通勤どころじゃありません。

ロキソプロフェンは比較的即効性があるので、1 時間以内には効力を発揮するため、歩いてるうちに効いてくることも考えましたが、我慢できずにペインクリニックに向かいました。当然、職場には遅刻する旨伝えることに・・・。インフルエンザが流行っていて休む人や体調不調で遅刻する人がちらほらいる中、私だけ肩の激痛で遅刻とは(笑)

ペインクリニックでは、肩関節周囲炎(四十肩や五十肩含む)についても書かれていたので、実績があるならと踏み切りました。診察で肩の痛みや可動範囲を見てもらい、石灰沈着があることを伝えると、エコーでも確認をとってくれました。結果的に、間接に注射してみようかということになり、聞こえてきた感じだと「ヒアルロン酸」と「キシロカイン」が複合されているようです。

肩の注射は初めてで警戒しましたが、全然痛くありませんでした。皮膚に刺す時にチクっとする程度ですね。医師には、痛いよって感じのニュアンスで言われていたので、拍子抜けでしたが、結果的には注射の痛みがなくて良かったです。

しかし、このブロック注射、打った直後も肩の痛みは変わらず、不発に終わってしまったようです。気になって調べてみたのですが、すぐに痛みが消える人や、1~2 日後に効果のある人、効果のない人、何度か打つと効果が出る人など、かなり個人差があるようです。また、打つ箇所によっても違いそうです。

自分の納得のいく治療を求める

ブロック注射に期待していただけに残念でしたが、就寝時の痛みを相談すると、ロキソプロフェンよりも持続効果のある「セレコックス」を処方してもらえることになりました。こちらは、調べてみた限りでは、ロキソプロフェンよりも即効性がないが(2時間くらいで効き始める)、体内の薬の量が半減するのは飲んでから 7~8 時間くらいなので持続性がある。そして、ロキソプロフェンよりは胃にやさしいとのことでした。こちらは、本当に正確な情報かどうかわからないので、参考程度としてください。

この辺は、自分の生活スタイルや、今の状況から最優先で対処したいことを正直に医師に伝えるのが良さそうです。もちろん、医師の最適なアドバイスが一番ですが、気になっていることは聞いてみましょう。本当は注射で一時しのぎができる前例が作れると安心だったのですが、こればかりは仕方ありません。

その日の昼まではロキソプロフェンで対処し、夕食後にセレコックスを飲みました。確かに即効性は感じられませんでしたが、徐々に炎症は治まってきた感じはあります。ただ、右腕の可動域は変わりません。ある程度上に上げると痛みが出て辛いのです。痛みをこらえれば、右手は頭の上まで上がると思いますが、炎症が強くなるのが怖いので無理はしません。

ただ、財布をジーンズの後ろポケットから出したり、しまったりするのが苦痛で、コンビニのレジで苦労しました。最悪、左手を使うしかないですね。あとは、服の着替えが悶絶です。ギックリ腰になった人はわかると思いますが、ギックリ腰が肩に来てる感じですね。

そして、残念ながら、この日の夜も深夜に目が覚めてしまいました。トイレ行ってみたり、色々な体制を試してみたりしてなんとか目覚ましまで眠れました。でも起きたら少しおでこや首回りが汗ばんでいたので、やはり炎症は続いているのでしょうね。

同じ悩みを持っている人はたくさんいる

「本当に医師の判断は正しいのだろうか」「もっと簡単に痛みをとる方法があるのではないだろうか」「眠れないのが嫌だ」など、自分の中で悩みが膨らんでしまいますが、「肩石灰沈着性腱板炎・肩関節周囲炎」のサイトの記事やコメント欄を見ていたら、まったく同じ症状で、しかも同じ苦痛を味わっている人がたくさんいることがわかりました。

肩石灰沈着性腱板炎・肩関節周囲炎

やはり、ある程度は時間薬のようです。今は数日後の痛みの改善を待つしかないのかもしれません。わかってはいるのですが、大きな痛みと戦っていると、早くどうにかして欲しくなるのですよね。

今日は通勤する際に、肩の痛みを我慢しながら歩いていたら、いつもより職場の到着が 10 分くらい遅くなっていて、あわや遅刻でした。朝の準備も時間が掛かるので、なかなかゆったりしてられません。しかも、今週は寒波がやってくるので寒そうですし。医師は温めた方がいいという判断でしたので、なるべく暖かくしたいのですけどね。

一応、ミニカイロを肩付近の服と服の間に挟んで 1 日を過ごしています。どうにか血行が良くなって、痛みと可動域の改善に繋がってくれたらいいですが。